柔らかさの選び方:無印良品 超高密度ポケットコイルマットレス
「超高密度ポケットコイルマットレス」を購入しました
(この写真はシーツがかかっている状態ですが...)。
購入を決めたポイント「静かさ」「寝心地(心地よさ)」と、
買わなかった商品のこと、
コイルの密度の選び方(硬さ柔らかさの選び方)を説明します。
・静かさ
例えば座ったときや、寝返りなど、上で動いたときに、ギシギシと音がしません。
といっても、ある程度以上の値段の品なら当然かもしれませんが...。
一人暮らしを始めるときに、初めてMUJIのポケットコイルマットレスを買いました。MUJIより前に使っていたのがスプリングのマットレスでうるさかったので、
音がしないのには感動しました。
そのとき壁の薄い一人暮らし用マンションに住んでいて、
隣の部屋のベッドはギシギシうるさかったのを覚えています。
・寝心地
個人差はあるでしょうが、「ちょうどよい」という表現に尽きます。
以前購入したのはもう一段階安い「高密度ポケットコイルマットレス」でしたが、
その品でも どの友人も 寝転ぶと、大抵「これ、いいなー」と言っていました。
・選びかた
無印のポケットコイルは「高密度」「超高密度」「増量 高密度」の3種があります。
コイルは多ければ良いというわけではなく、実際に寝転んでみて試すのが一番です。
私は、無印の店舗でインテリアフェアをしているときに、試してみました。
寝具のアドバイザーの方によると、
硬さのポイントは、体の沈み込みかたで見るそうです。つまり...
「仰向けに寝たときに、背中の隙間がなくなる程度」
かつ、
「横向きに寝たときに、背骨がまっすぐになる程度」
の硬さがちょうど良く、腰に負担がかからないようです。
私は横向きにではあまり寝ないので、
仰向けに寝てちょうどよい、「超高密度ポケットコイルマットレス」を選択しました。
(無印良品の商品ページへのリンク)
超高密度ポケットコイルマットレス・クィーン 幅160×奥行195×高さ19cm | 無印良品ネットストア
夫婦ともに、以前より良く眠れるようになり、とても満足の品です。
半年か年に1回くらいは向きを変えて使い、長持ちさせようと思います。
ちなみに購入した布団についての記事はこちらです。
・買わなかったもの
IKEAでもベッド用マットレスを探しました。
いろいろな硬さの商品があり、寝転んで試せるのは良かったのですが
日本の一般的なサイズとは、数センチ違いがあるようでした。
つまり、ベッドフレームもIKEAにする必要があり、
マットレスの買い替えをするときもIKEAになる、
といった点で縛られるのが気になりました。