新生活で買った家具家電

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角度が絶妙なチーク材ソファ、スキャンティークKONISKA

ソファはけっこう探し回りました。

こだわった点は 「手入れの簡単さ」「年を経て味が出る素材」

「座り心地」「圧迫感の少なさ」「大きさ」などです。

 

ふらっと立ち寄った「キャンティーク」というお店で一目惚れしたのが、

KONISKAというシリーズの3Pソファ。

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・「座り心地、形」

まずは座ってみて、「とても落ち着く!しっくりくる」という感想でした。

 

その理由は、クッションの適度な柔らかさだけではなく...

この傾きだと思っています。

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お尻のあたりが沈み込むような、けれど起き上がりやすい程度の、絶妙な角度。

アーム部分の角度、カーブもいい感じで、自然に手を置くことができます。

 

偶然、あとで購入した unicoのスツールと似た曲線を描いています。笑

(ファブリックの色は、意識して合わせました)

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・「素材」

アームや脚など骨格部分は、天然のチーク材

ここで初めて知ったのは、

このスキャンティークというお店は天然チーク家具の専門店ということ。

なおチーク材wikipediaによると

「チークはマホガニーと並ぶ優良高級材として様々な用途に用いられる銘木である」

だそうです。

たしか、このお店はインドネシア産なのだとか。

インドネシアは新婚旅行で行った国なので、ちょっと運命的なものを感じました 笑。

 

チークは油を含んでいて、虫に強い、ニスが要らない、という長所があるようです。

これは年を経て変化を楽しめるということでもあります。

 

・「手入れのしやすさ」

チークは油を含んでいるので、家具用油などが不要で、手入れが簡単です。

そして、このソファの特徴のひとつ...

クッション部分を取り外せます。これはお手入れ面でかなり便利。

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家庭で洗濯できるだけでなく、

クッションの位置を入れ替え(ローテーション)して、ヘタリにくくできます。

 

さらに、クッションカバーを交換することで、簡単に模様替えできます

(子供が産まれたら、汚れが目立ちにくいブラウンにしようと思います)。

 

・「圧迫感」

3Pソファのわりに194cmと横幅が控えめです。

 

それだけでなく、背中に透け感があるというか、空きがあります。

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これだけでも、かなり圧迫感がなくなります。

今のところ想定はしてませんが、

夏ならクッションをすべて外してベンチのようにして、さらに涼しげにもできます

(…と思っていたのですが、実際にクッションを外すとかなり座りにくかったので、

 このアイデアは採用できませんでした)。

 

以前の記事に書いたように、

ソファ(ベンチ)はunicoのWYTHEも買いました。

kagukaden.hatenablog.com

「ソファを2つも買って、ちゃんと両方使うかな?」 と懸念もしてたのですが

やはり、KONISKAの方が圧倒的にくつろぎ感が味わえ、

とってもリラックスできます。

 

食卓用と兼用という意味ではWYTHEはかなり良いですが、

リビング専用として、スキャンティークのKONISKAはベストチョイスでした。

使い込んで、どのようにチーク材が変化していくか、今から楽しみです。

 

↓ KONISKA の商品ページ

Sofa(ソファ)|チーク 家具販売 SCANTEAK(スキャンティーク)

 

追記:

 お菓子のかすや糸くずを取るため、このような洋服用のブラシで掃除しています。

布の目の間や、溝のゴミも良く撮れるので、オススメです。

特にフケの出る方は、ブラシでソファを掃除すると 驚くと思います。