角度が絶妙なチーク材ソファ、スキャンティークKONISKA
ソファはけっこう探し回りました。
こだわった点は 「手入れの簡単さ」「年を経て味が出る素材」
「座り心地」「圧迫感の少なさ」「大きさ」などです。
ふらっと立ち寄った「スキャンティーク」というお店で一目惚れしたのが、
KONISKAというシリーズの3Pソファ。
・「座り心地、形」
まずは座ってみて、「とても落ち着く!しっくりくる」という感想でした。
その理由は、クッションの適度な柔らかさだけではなく...
この傾きだと思っています。
お尻のあたりが沈み込むような、けれど起き上がりやすい程度の、絶妙な角度。
アーム部分の角度、カーブもいい感じで、自然に手を置くことができます。
偶然、あとで購入した unicoのスツールと似た曲線を描いています。笑
(ファブリックの色は、意識して合わせました)
・「素材」
アームや脚など骨格部分は、天然のチーク材。
ここで初めて知ったのは、
このスキャンティークというお店は天然チーク家具の専門店ということ。
「チークはマホガニーと並ぶ優良高級材として様々な用途に用いられる銘木である」
だそうです。
たしか、このお店はインドネシア産なのだとか。
インドネシアは新婚旅行で行った国なので、ちょっと運命的なものを感じました 笑。
チークは油を含んでいて、虫に強い、ニスが要らない、という長所があるようです。
これは年を経て変化を楽しめるということでもあります。
・「手入れのしやすさ」
チークは油を含んでいるので、家具用油などが不要で、手入れが簡単です。
そして、このソファの特徴のひとつ...
クッション部分を取り外せます。これはお手入れ面でかなり便利。
家庭で洗濯できるだけでなく、
クッションの位置を入れ替え(ローテーション)して、ヘタリにくくできます。
さらに、クッションカバーを交換することで、簡単に模様替えできます
(子供が産まれたら、汚れが目立ちにくいブラウンにしようと思います)。
・「圧迫感」
3Pソファのわりに194cmと横幅が控えめです。
それだけでなく、背中に透け感があるというか、空きがあります。
これだけでも、かなり圧迫感がなくなります。
今のところ想定はしてませんが、
夏ならクッションをすべて外してベンチのようにして、さらに涼しげにもできます
(…と思っていたのですが、実際にクッションを外すとかなり座りにくかったので、
このアイデアは採用できませんでした)。
以前の記事に書いたように、
ソファ(ベンチ)はunicoのWYTHEも買いました。
「ソファを2つも買って、ちゃんと両方使うかな?」 と懸念もしてたのですが
やはり、KONISKAの方が圧倒的にくつろぎ感が味わえ、
とってもリラックスできます。
食卓用と兼用という意味ではWYTHEはかなり良いですが、
リビング専用として、スキャンティークのKONISKAはベストチョイスでした。
使い込んで、どのようにチーク材が変化していくか、今から楽しみです。
↓ KONISKA の商品ページ
Sofa(ソファ)|チーク 家具販売 SCANTEAK(スキャンティーク)
追記:
お菓子のかすや糸くずを取るため、このような洋服用のブラシで掃除しています。
布の目の間や、溝のゴミも良く撮れるので、オススメです。
特にフケの出る方は、ブラシでソファを掃除すると 驚くと思います。
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